顧客満足度の高い業務用脱毛機40モデルを紹介
脱毛機と言っても、その種類はさまざまです。脱毛方法は、従来のメラニン色素をターゲットに高い効果を出すだけでなく、毛周期にこだわることなく脱毛できるもの、時間も短く効率的にできるものと…その技術はどんどん進化。あわせて、定番のIPL脱毛をはじめ、新しい理論からできたNPL脱毛、次世代とも言えるTHR脱毛、そして数は少ないものの特徴ある施術のハイパースキン脱毛と、特徴ある脱毛方法が開発されてきています。それぞれの特徴を把握しておくと、脱毛機を選ぶ際にも役立つでしょう。
SHR脱毛方式とは、毛包をターゲットに熱を連続で与えて蓄熱し、毛を再生しにくくする脱毛方式です。これまでに主流だった、IPL方式やS.S.C.方式では対応できなかった、シミやホクロ、黒い肌(日焼け肌)、さらにうぶ毛でも脱毛できるということもあり、“次世代の脱毛”といわれ注目されている方法です。
インテンスパルスライト(Intensive Pulse Light)を略してIPL。キセノンランプを使用した脱毛方式です。もともとフォトフェイシャル治療などの美容目的に使われていた機種ですから、脱毛と同時に美白・美肌効果が期待できます。黒色のメラニン色素に反応して熱を与えて、毛根の成長する力を弱めます。
2000年頃に発見された、バルジ理論に基づいて開発された脱毛方式。従来のメラニン色素にダメージを与えて毛の成長を遅らせるのとは違い、バルジ領域内のムダ毛の発生母地に対して働きかけます。そのため、肌質や色、さらには毛周期にこだわらずに施術することが可能となっています。
THR(サーモヒートリムーバー)方式は蓄熱式タイプの連射式脱毛方式。毛周期に関係なく施術が可能で、どんな体毛や肌にも高い脱毛効果を発揮します。 肌内部に浸透する光の効果で、よりしっかりと脱毛効果を感じられる脱毛方式として注目されています。 美肌効果も期待でき、往復不要で手間なくコストも削減。時間もスピーディーで、全身脱毛が20分で終わるものも。安全性も高く、今後、ますます普及していくことが予想されています。
すでに育っている体毛に対しての効果はありませんが、生える前の状態に対して強力に働きかけていきます。ですから、すぐには効果が見えないけれども、次に生えてくる体毛からは減ってくるのがわかります。また、体温と同じくらいの熱しか発生しないので、顔などの脱毛にも安心して使えます。
IPLとRFを組み合わせることによって、肌質・毛質に左右されることなく高い脱毛効果を実現しているE-LIGHT脱毛。これまで脱毛効果が現れにくかった産毛にも十分なダメージを与えることができます。RFが発する高周波エネルギーで肌の深層部にあるコラーゲンの生成を促進させることも可能。アメリカ合衆国の政府機関に安全性と効果が認められているため、安心して導入することができます。
肌を傷つけることなくより効果的で安全な脱毛を実現したSSC方式脱毛。脱毛をする部位に専用のジェルを塗った後に光を照射して、ジェルと光エネルギーの相互作用で脱毛効果を得る脱毛方法です。光エネルギーが直接毛根にダメージを与えることがないため、痛みがほとんどなく安全に脱毛することができます。