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SHR・THR脱毛

女性の足

次世代の脱毛方法と呼ばれているSHR・THRですが、いったいどのような脱毛方式なのでしょうか。ここではそのメカニズムや効果、採用している主な業務用脱毛機などを解説しています。また、顧客満足度を高めるためにはいったいどちらを導入した方がよいのでしょう。サロンの経営や評判にも関わることなので、以下の情報を参考に、ぜひ検討してみてください。

SHR脱毛のメカニズムと脱毛効果

SHR脱毛方式とは、毛包をターゲットに熱を連続で与えて蓄熱し、毛を再生しにくくする脱毛方式のこと。これまでに主流だった、「IPL方式」や「S.S.C.方式」では対応できなかった、シミ、ホクロ、黒い肌(日焼け肌)や、うぶ毛、日焼け肌でも脱毛できるということもあり、“次世代の脱毛”といわれるほど注目されている方法です。また、これまでの脱毛方式では、高い効果を得るために出力を上げると、やけどなの危険性がつきものでしたが、SHR脱毛方式では分割された弱い出力で連射するため、効果と安全性が確保しやすくなっています。

SHR脱毛の特徴

SHR方式を採用している脱毛機の特徴については、毛周期の影響を一切受けないという点。

IPL脱毛はIPL方式やS.S.C.方式などの脱毛方法とは脱毛するメカニズムが異なります。

毛のサイクルは主に4段階あり、毛の毛根は毛包に包まれています。

  1. 休止期
  2. 成長前期
  3. 成長後期
  4. 退行期

IPL方式やS.S.C.方式では、このうち成長前期から退行期の毛根のみにダメージを与えます。

しかしSHR方式では、毛根の周りにある毛包に熱を加えてダメージを与える方法ですので、毛のサイクル状況に合わせて施術する必要がありません。

こうした「次の施術までの期間」というのは、サロン利用者にとっても気になりがち。毛のサイクルは個人差があるので、次に施術を受けるまでの期間も個人個人で異なってきます。「事前に話を聞いていたのと違う」といわれてしまうことも少なくなるでしょう。

メリット・デメリット

そのため、他の脱毛方法に比べて、約4分の1~6分の1の期間で脱毛できることが大きなメリットとなります。つまり、施術時間・期間の短縮にもつながりますから、従来の脱毛方法に比べると、顧客の回転率アップも見込めるのではないでしょうか。加えて、痛みが少ないというのも特筆すべきところ。これまでに脱毛したことがないという方(新規顧客)へのリーチもしやすいのではと思います。

またIPL方式、レーザー方式よりも一回の照射コストが低いため施術金額を安く設定できる傾向があり、1回の照射時間も短めとなります

レーザーの照射ではなく弱い熱でアプローチするため火傷のリスクが低いというのも、サロン経営では強みとなる特徴です。脱毛サロンを経営するうえでは、程度は異なりますが火傷の発生リスクは必ず考えなければいけません。厚生労働省でも、無資格による脱毛サロンでの治療により火傷が発生していることに注意喚起しているほどです。[注1]

サロン利用者は脱毛の危険性として火傷を気にしていることを考えておかなければいけません。

デメリットとしては、機械の導入が高額な傾向にあることです。のちほどご紹介するルミクスツインであれば約470万円、ライエンスならば約330万円という価格です。

こんなサロンにおすすめ

SHR方式は下記のサロンにおすすめといえます。

採用している主な脱毛機と概要

ルミクス・ツイン

高速連射の脱毛機。性別・肌色・毛の密度・毛の色・毛の太さと、細かい設定で個々に合わせた脱毛ができるのが特徴です。また、取り扱っているメーカー(株式会社エストラボ)のサイトによると、導入しているサロンの満足度が94.8%と高く、1ショットあたり、0.1円と業界最安値の設定。

導入後は、サロンの開業や経営のノウハウを無料で支援してくれたり、購入一年間の保証のほか、メンテナンスの延長保証が設けられていたりと、サロンを経営するうえでのバックアップ体制が整っていることも挙げられます。

>>ルミクス・ツイン

LIGHENCE(ライエンス)

高速連射式脱毛機。全身脱毛がわずか15分で完了といった、ハイスピード施術が可能。1カ月に2回の施術が推奨されています。こちらも取り扱っているメーカー(WAARMラボラトリー)のサイトを見ると、導入前にはスタッフがサロンまで持っていき、実際に機器を利用しての施術を体験できるとのこと。

導入前に実際に手に取って性能を確認できるといった点では、安心できるのではないでしょうか。さらに、年々バージョンアップを繰り返しているようで、最新のものでは秒間最大10連射、ワンショット0.2円の「脱毛機械(ライエンスII)」が紹介されています。

>>LIGHENCE(ライエンス)

THR脱毛のメカニズムと脱毛効果

THR脱毛の特徴

THR(サーモヒートリムーバー)方式は、SHRと同じく次世代の蓄熱式脱毛として注目されており、従来の黒いものに反応する光(可視光線)に加えて、赤外線領域を多く含んだ光を採用しています。

SHR方式と同様のメカニズムで、毛包に対して優しい熱を重ねてアプローチする方法です。そのため毛の成長サイクルに関わらず施術が可能。

毛の濃い薄いと毛包のサイクルは密接な関係にあります。例えば女性の脱毛とは異なりますが、男性の頭髪が薄くなるケースというのは、成長期が早く終了してしまうことにより毛包が小さくなることが原因です。[注2]

このように毛を薄くするには、毛根にダメージを与えるほかに毛包にダメージを与えるという方法があるのです。

また、光の浸透力の向上、安定して脱毛に効果的な光の連続照射を実現。これにより肌表面への負担も格段に軽減されたことで、高い効果と、安全性を両立しています。1度の施術における毛の抜け落ち量も大幅にアップするほか、毛根が深い男性のヒゲや、色素が薄い産毛にもしっかりと効果が出るようになっています。

そのため、SHR方式と同様に顧客の回転率アップを見込めることができますし、より肌への安全面が確保できるかことから、新規顧客の獲得、さらには脱毛サロンにつきものの、肌トラブルに対するクレーム回避にもつながるといえるかもしれません。

THR脱毛のメリット・デメリット

一回の照射コストが低いという点に加えて、機械の購入費用がSHRよりも安い傾向があります。CLEAR/SP-efは購入費用が約158万円とSHRに比べて半額近くになっており、よりサロン経営での費用対効果を高めることができるでしょう

さらに低温の熱を重ねるという方式のため、火傷に関してもリスクが低いという点はSHR方式と同様です。

特に蓄熱式ではない脱毛であるIPL方式は拡散する光のため、照射するフィルターと皮膚の距離が重要となっており、離しすぎると期待できる効果が下がってしまい、近づけすぎてしまうと火傷の危険性がでてきます。[注3]

火傷のクレームが発生した場合にはクレーム対応だけでなく、ときには火傷の治療費の賠償問題になることも考えられますので、サロン経営をするうえで火傷のリスク軽減はとても重要になってきます。

こんなサロンにおすすめ

THR方式は下記の悩みをもっているサロンにおすすめといえます。

採用している主な脱毛機と概要

CLEAR/SP-ef

脱毛だけでなく、フェイシャルやバストアップ、メンズヒゲ脱毛もできる機種。1秒間に4連射で、安定した出力を担保しつつ、施術時間を従来の4分の1にカット。全身脱毛では15分といった驚異的なスピードも持ちます。

さらに、福岡大学の教授が臨床実験を監修し、安全性への証明書を発行していること、楽天リサーチ・脱毛効果の高い脱毛機メーカーにおいて「脱毛効果の高い脱毛機メーカー第1位」を獲得していることからも、安心性・安全性は高い脱毛機です。

また、こちらを扱っているメーカー(株式会社NBS)のサイトを見ると、機器はシリーズ化されていて、卓上型コンパクトサイズのCLEAR/SP-ef、皮膚の薄い10代の肌や、顔などに対応することが可能なCLEAR/SP-ef#、広範囲の施術を得意とするCLEAR/SP、CLEAR/SPⅡなどがあり、経営しているサロンのコンセプトやターゲットとする顧客、物件の広さといった環境などに応じての選択肢が広いということも魅力です。

>>CLEAR/SP-ef

SHRとTHRではどちらの方式が良い?

結局のところSHRとTHRでは、どちらの方式が良いのでしょうか。 実際、蓄熱式脱毛という点では、目を見張るような違いはありませんでした。しかし、上記にもありますように、THRは肌に対する負担と、光の浸透力向上を実現し脱毛に効果的な光を連続的に照射することが可能なため、例えば、男性のヒゲ(顔部分)や、子供のデリケートな肌、肌質が弱い方などには適しているといえます。

また、施術後の肌トラブルに関してのクレームを極力減らしたい、無くしたいという方にとっても、SHR よりもTHRのほうが適しているのではないでしょうか。

実際に、以下のような脱毛施術に関するトラブルも国民生活センターに報告されているようです。

PIO-NETには、エステで受けた脱毛に関する相談が2012年度以降の約5年間(2017年2月末日ま での登録分)で12,693件、医療機関で受けた脱毛に関する相談が1,968件寄せられています。そ のうち危害事例は、エステが680件、医療機関が284件です

出典:『なくならない脱毛施術による危害』独立行政法人国民生活センター

サロン経営ともなると、口コミや評判がつきもの。トラブルを起こしたサロンとなると、信用問題にもつながり、後の運営にも影響が出るかもしれません。 そうした面を考えてみても、ほぼ同様の効果であるならば、肌に優しく効果も期待できるTHR方式を採用している脱毛機の導入を考えた方が良いのではないでしょうか。

[注1]厚生労働省:健康被害等に関する情報の提供と的確な対応[pdf]

[注2]日薬理誌 119:ミノキシジルの発毛作用について[pdf]

[注3]形成・美容皮膚科におけるレーザー治療:Intense Pulsed Lightによる美容皮膚治療[pdf]

導入にかかる費用って?業務用脱毛機簡易比較表
導入にかかる費用って?業務用脱毛機簡易比較表